購入するのが不安な海外個人輸入薬が安全か検証してみました。
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グルコファージ(メトホルミン)は2型糖尿病の治療薬です。グルコファージは体内に糖分が吸収されることや肝臓での糖分の生成を抑える効果だけでなく、筋肉や細胞組織を介して糖分の代謝も促してくれる効果があります。インスリンの分泌量に関係なく、血糖値を下げる効果を持つ内服薬です。
内容量 | 100錠/箱 |
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剤形 | フィルムコーティング剤 |
有効成分 | 塩酸メトホルミン1000mg |
グルコファージは2型糖尿病の治療薬です。
グルコファージは体内に糖分が吸収されることや肝臓での糖分の生成を抑える効果だけでなく、筋肉や細胞組織を介して糖分の代謝も促してくれる効果があります。
インスリンの分泌量に関係なく、血糖値を下げる効果を持つ内服薬です。
グルコファージは生活習慣病の1つである2型糖尿病の治療薬として欧米では幅広く使用されています。
糖尿病には、インスリンが作り出されなくなる1型糖尿病とインスリンの働きが十分に発揮できない2型糖尿病の2種類があります。
日本人の成人の糖尿病患者のおよそ95%が2型糖尿病です。
グルコファージはこの2型糖尿病の治療薬として有効です。
グルコファージには体内の血糖値を下げるためにそれぞれの臓器に働きかけ、3つの働きが期待できます。
1つ目は肝臓に働きかけます。
肝臓は糖分を作り出す役割がありますが、グルコファージが肝臓に働きかけることによって肝臓で作られる糖分の量を制限してくれるため、血糖値の上昇を抑えることができます。
2つ目は小腸に働きかけます。
小腸は食べた物を吸収する働きを持っており、糖分も小腸で吸収されます。
小腸で吸収した糖分は血液に混ざり循環するため、血糖値を上昇させてしまいます。
グルコファージは小腸が糖分を吸収する働きを抑制してくれるため、血液中に混ざる糖分も減り、血糖値の上昇を抑えることができます。
3つ目は全身の筋肉や脂肪組織に働きかけます。
身体を動かすために筋肉や脂肪組織は体内に蓄積している糖分を燃焼させます。
糖分を燃焼させるということは、食べ物から吸収され血液中に循環している糖分を消費してくれるため、血糖値を下降させてくれます。
この3つの働きからわかるように、グルコファージはインスリンの分泌量に関係なく血糖値を下げるために働きかけてくれる効果を持つ内服治療薬です。
2型糖尿病の患者さんの中でも肥満型の糖尿病の患者さんに処方されることが多いです。
アレグラジェネリック180mgは、アレルギー症状を抑えるお薬です。花粉症治療薬で有名なアレグラのジェネリック医薬品として多くの方に服用されています。ねむけを起こさず、花粉症のくしゃみや鼻水・鼻詰まりを抑えることができます。
内容量 | 10錠/箱 |
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剤形 | タブレット剤 |
有効成分 | フェキソフェナジン塩酸塩(Fexofenadine)180mg |
アレグラジェネリック180mgは、ルピン社が製造・販売している抗アレルギー薬アレグラのジェネリック医薬品です。アレグラジェネリック180mgは、有効成分としてフェキソフェナジン塩酸塩を日本では販売されていない180mgの高用量含有しています。 1日1回服用するだけで24時間抗アレルギー作用をあらわします。
アレグラジェネリック180mgは強力な抗アレルギー作用を持ち、花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎だけでなく、ダニやハウスダストで起こる通年性のアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、湿疹・皮膚炎など皮膚症状も治療します。 1日1回服用するだけで、くしゃみや鼻水、ムズムズする鼻、つらい鼻づまりの症状を改善します。
フェキソフェナジン塩酸塩は第2世代抗ヒスタミン薬といわれています。 抗ヒスタミン薬は、アレルギー症状を引き起こす物質であるヒスタミンがヒスタミンH1受容体に結合することを阻害し、抗アレルギー作用をあらわします。
それだけでなく、ケミカルメディエーター遊離抑制作用、炎症性サイトカイン遊離抑制作用、好酸球遊走抑制作用などの抗アレルギー作用もフェキソフェナジン塩酸塩は持っており、作用が強力です。
花粉症を抑える多くの抗アレルギー薬は、有効成分が脳に移行して副作用として強力な眠気を起こしてしまいます。
その眠気の副作用から、ほとんどの抗アレルギー薬は思わぬ事故を起こさないよう自動車の運転等危険な機械の操作をしないよう警告がされています。
しかし、有効成分フェキソフェナジン塩酸塩は脳に移行しにくく、眠気の副作用を起こしにくいです。 そのため、社会人の方や受験生の方など、眠気を起こすわけにはいかない花粉症の方も安心して服用することができます。
☆効 果日本ではアレグラジェネリック180mgの半分の有効成分を含有する先発品アレグラ60mgを処方してもらうことができます。
1箱10錠分のアレグラジェネリック180mgと同じ量の有効成分を処方してもらうには、アレグラ60mgを30錠処方してもらう必要があります。
日本の病院から、アレグラ60mgを30錠処方してもらうのにかかるコストは、
病院の診察料や処方料
3,500~4,500円
アレグラ60mgの価格
1錠64.9円×30錠=約1,950円
合計約5,450~6,450円もかかります。
保険が適用されて3割負担になっても約1,640~1,940円もかかりま
犬・猫のアジソン病、および副腎皮質機能低下症に対する治療薬です。体内で不足しているミネラルを調節する働きのある副腎皮質ホルモンを補うことで、元の元気さを取り戻し維持することができます。
内容量 | 100錠/箱 |
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剤形 | チュアブル錠 |
有効成分 | 酢酸フルドロコルチゾン100mcg(1錠中) |
使用期限 | 2019-12-31 |
フロリコットはアジソン病、副腎皮質機能低下症の治療薬であるフロリネフのジェネリック医薬品です。有効成分はフルドロコルチゾン酢酸エステルで、ナトリウムやカリウムなどの代謝に作用して生体の恒常性を維持する副腎皮質ホルモン(鉱質コルチコイド)と類似した働きをし、ペットの元気を取り戻し、症状を良好な状態に保ちます。
アジソン病とは副腎腫瘍や出血、他の疾患に用いた副腎皮質ステロイド剤の中止など、何らかの原因によって副腎皮質の機能が低下してしまい、そこから分泌されている副腎皮質ホルモンの量が減少した状態で、急性と慢性のものに分かれます。急性のものは、ペットが何らかのストレスをきっかけに急に元気がなくなり、ふらついたり倒れる又はショック状態に陥り、迅速に治療をしなければ、命に関わることがあります。一方、慢性では、食欲低下や体重減少、元気がなくなる、下痢・嘔吐、多飲多尿といった症状が見られますが、症状の出方も非定型的なため発症が見逃されてしまうことも少なくありません。
しかし長期的なホルモンの欠乏は、心循環器系に障害を引き起こす高カリウム血症や低ナトリウム血症などの原因となり、アジソンクリーゼといった重度のショック状態を引き起こす可能性もあることから、早期発見・治療が重要です。アジソン病がよく見られる犬種としては、ビーグルやスタンダード・プードル、コリー、グレート・デーン、ロットワイラー、ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリアなどがあり、平均4歳前後の発症例が多く、特にメスによく見られます。
アジソン病の治療は、欠乏しているホルモンを補充することによる症状の改善、維持が目的となります。副腎皮質ホルモンには糖質コルチコイドと鉱質コルチコイドの2種類がありますが、治療では体内の電解質バランスの均衡を保つことによる血液循環の改善が優先されることから、一般的に心循環器系の機能維持に関与する鉱質ホルモン作用を持つフロリコットやフロリネフといったホルモン剤の内服治療(急性の場合は注射・点滴治療)が行なわれます。基本的に生涯にわたる投与が必要です。
ただ、そこで負担となってくるのは高額な薬代であり、動物病院で先発品のフロリネフを処方してもらっている場合、治療費が年間で50万円以上かかるケースもあるようです。そのため効果・効能の変わらないフロリコットに切り替えることはおすすめです。
【3箱買って+1箱】ハートプロテクトプラス小型犬用は、11kg以下の小型犬のためのフィラリア予防薬です。日本で人気のカルドメックチュアブルと成分が同じジェネリック薬ですので、安心して飲ませることのできる薬です。
内容量 | 6錠/箱 |
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剤形 | チュアブル錠 |
有効成分 | イベルメクチン68mcg、ピランテルパモ酸塩USP57mg |
使用期限 | 2019-08-31 |
ハートプロテクトプラスは1月に1回飲むタイプのフィラリア予防薬で、お肉のような見た目と味をしたチュアブルタイプのお薬です。フィラリア(犬糸状虫)は犬の心臓に棲みつく、そうめんのような外見の寄生虫です。フィラリアに感染した蚊に犬が刺されると、蚊の中にいるフィラリアの幼虫が犬の体内に入り込んでしまいます。犬の体内に入ったフィラリアの幼虫は、成長しながら移動し、心臓や肺動脈の中で成虫となり20cm程度まで発育します。
フィラリアの成虫は、寄生部位である心臓や肺動脈にダメージを与えて、心不全を引き起こします。フィラリアの数が多かったり、長い期間寄生すると、咳や腹水が出ることが多く、最終的には心不全によってなくなってしまいます。フィラリアはたとえ短期間の寄生でも、突然血尿が出て急性心不全によって死亡してしまうこともある怖い病気です。
ハートプロテクトプラスには、フィラリア予防の成分としてイベルメクチンが含まれています。本剤を飲んでイベルメクチンが犬の体に入ると、フィラリアの幼虫を駆除することができます。
フィラリアは犬の体内に入って1~2か月で成虫になると言われていますので、ハートプロテクトプラスを1ヶ月に1回飲ませることで、成虫になる前にフィラリアを駆除することができます。ハートプロテクトプラスには、ピランテルパモ酸塩と呼ばれる成分も含まれており、消化管内線虫(回虫・鉤虫)の駆除も同時に行うことができます。
消化管内線虫もフィラリアと同じく長細い形をした寄生虫ですが、犬鉤虫は2cm以下とかなり小さい虫です。消化管内線虫が寄生していても無症状であるケースも多いですが、犬に下痢や食欲不振を起こしたり、体重が増えず毛艶が悪くなることもあります。
☆効 果動物病院ではハートプロテクトプラスではなく、メーカー品であるカルドメックチュアブルが処方されます。
カルドメックチュアブルの処方のためには、血液によるフィラリア検査が必要となり、検査でフィラリアがいないことが確認されて処方してもらいます。
その際かかる費用としては診察料:~1,000円
フィラリアの検査:1,000~2,000円
カルドメックチュアブル34もしくは68:1錠あたり800~1200円くらい
となります。
つまり、日本で動物病院に行き、ハートプロテクトプラス(カルドメックチュアブル)をもらうためには、
診察料・検査代・1年間(8か月)のフィラリア予防薬で、合計9,000円から13,000円程度かかることになります。
【3箱買って+1箱】日本人ノーベル賞受賞で有名なイベルメクチンとパモ酸ピランテルの合剤で、犬のフィラリア(犬糸状虫)と犬の回虫類・鉤虫類を予防・駆除します。食べやすいチュアブルタイプのお薬で、1ヶ月に1度、1錠投薬することで、確実に予防できます。
内容量 | 1.34ml×3本 |
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剤形 | チュアブル錠 |
有効成分 | イベルメクチン136mcg、ピランテルパモ酸塩USP114mg |
使用期限 | 2019-09-30 |
ハートプロテクトプラスは、イギリスのBasilという会社から発売されています。ハートガードプラスやカルドメックといった先発医薬品(最初に開発、発売された医薬品)と、全く効果が同じであるジェネリック医薬品(後発医薬品)です。
キュービックのような形をしたチュアブルには、イベルメクチンとパモ酸ピランテルという2種類の薬剤が含まれており、中型犬用は12kg~22kgの犬に合わせて最適な用量が調整されています。
イベルメクチンは、以前に日本人がノーベル賞を受賞するきっかけとなった有名な薬剤で、服用する量によって駆虫できる虫の種類が異なるという点から、非常に便利で安全性が高いと言われています。
ハートプロテクトプラスに含まれているイベルメクチンの用量は、組織内のフィラリアの幼虫(蚊からうつされた幼虫が犬の体に入ってから成虫になるまでに組織内を移動しています)に対して効果を発揮します。
もう一つの薬剤であるパモ酸ピランテルは、回虫や鉤虫の体を麻痺させてしまう為、腸管にしっかりと食らいついていられなくなった虫体は、殆どの場合に便として排泄されます。
また、稀に嘔吐した吐瀉物に混ざっていることもあります。ですから、飼い主さんは排泄された虫体を目で確認することも可能です。
毎月1回、このチュアブルを投与し続ければ、確実なフィラリア幼虫駆除が可能であり、フィラリアが成虫になって心臓に至ることはありません。
また、今だに多くの犬が感染しており、常に感染する可能性があると考えられている回虫類や鉤虫類を定期的に駆除することができ、他の犬や人間への感染も防止するというメリットもあります。
チュアブルはサイズが小さめですから、中型犬の場合でも無理なく食べ切ることが可能で、飼い主さんにとっても投薬が非常に楽な薬剤です。
イギリス産ではありますが、日本語で説明が表記されているので、英語が不安な方でも問題ありません。
一般的に春の予防シーズンになると、動物病院では予防薬をまとめて買うと安くなる、といったようなキャンペーンを実施します。
その際にフィラリア検査と一般的な健康診断、血液検査、などを含めたプランが選べるようになっており、健康状態を知る上では非常に便利です。
しかし、このシーズンを逃してしまうと、殆どの場合に予防薬の値段が通常価格と称して、キャンペーン価格よりも割高になることが多いです。
一方、個人輸入によって、海外製品で同じ薬剤を購入すると、いつでも安価で必要な予防薬を手軽に手に入れることができます。
(参考)
同じ成分の先発医薬品を動物病院で購入した場合の単価:1,000円程度
個人輸入の場合の単価:500円程度
【3箱買って+1箱】日本人がノーベル賞受賞で話題になったイベルメクチンに加え、線虫に効果が高いパモ酸ピランテルも含んだ、犬のフィラリア(糸状虫)と回虫・鉤虫を予防・駆除できるハートガードプラスのジェネリック薬です。
内容量 | 6錠/箱 |
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剤形 | チュアブル錠 |
有効成分 | イベルメクチン272mcg,ピランテルパモ酸塩USP227mg |
使用期限 | 2019-09-30 |
ハートプロテクトプラスは、Basilというイギリスの会社から生産、販売がなされており、ハートガードプラスやカルドメックといった有名な先発医薬品(最初に開発・販売)のジェネリック薬品(後発医薬品)です。ジェネリック薬品は、元来の先発医薬品と全く成分も効果も同じであることから、先発医薬品の代用として有効です。この予防薬の特徴は、飲みやすいソフトチュアブルタイプで、おやつ代わりに与えられ、安価であるというところにあります。
大型犬用は、体重23〜45kgの犬を対象としており、フィラリア、回虫、鉤虫、の駆虫と予防を行うことが可能です。有効成分は、日本人ノーベル賞受賞で大きく話題に取り上げられたイベルメクチンと、パモ酸ピランテルという薬剤で、どちらも獣医学における寄生虫の駆虫には欠かせない成分です。イベルメクチンは様々な寄生虫を駆虫できる薬剤で、非常に広く使われており、安全性も高いとされていますが、コリー系の犬種に関しては注意が必要です。
服用する量によって駆虫対象となる寄生虫が異なることから、ハートプロテクトプラスに含まれているイベルメクチンの用量は、組織内を移動しつつ成長しているフィラリアの幼虫(蚊からうつされた幼虫は、犬の体に入ってから組織内を移動して成長)をターゲットにしており、これらのステージの幼虫に対して駆虫効果を発揮します。
パモ酸ピランテルは、線虫と言われる細長い寄生虫に効果があるとされており、ハートプロテクトプラスに含まれている用量は、回虫や鉤虫の神経系に作用して、体を麻痺させた結果、腸に寄生していられなくなり、便と一緒に排出されてしまいます。稀に、嘔吐して排出することもあります。毎月一度、定期的に決まった日にハートプロテクトプラス を投与することで、今だに恐れられているフィラリア感染が予防でき、便利なことに、同じ錠剤で回虫類や鉤虫類の駆除も可能です。
そして、毎月の予防は他の犬や人間への感染も防止するというメリットにも繋がります。イギリス産ではありますが、パッケージや説明書は日本語で説明が表記されているのでご安心下さい。
☆効 果春の予防シーズンと言われている3月から6月ぐらいの時期には、大抵の動物病院でフィラリア予防薬のまとめ買いの特別割引、といったサービスを行っています。
しかし、動物病院の予防薬は、先発医薬品と言われる有名なブランドの薬剤で、その値段設定も、どんなにキャンペーン価格と言われても割高であることが多いです。また、犬が大型犬になると、予防薬一個に対する単価も高い為、まとめ買いを勧められても、相当な額になることは覚悟で、なかなかすぐに購入を決心できないこともあります。
一方、個人輸入で購入するジェネリック薬品は、成分も効果も先発医薬品とは全く変わらず、値段は格安でキャンペーンなどの時期に関係なく、いつも手に入る点も、飼い主さんにとっては大助かりです。是非、個人輸入をお試し下さい。
(参考)ハートプロテクトプラス 大型犬用
動物病院で購入する先発医薬品の単価 3,000円程度
個人輸入によるジェネリック医薬品の単価 700円程度
【3箱買って+1箱】メロニルプラス小型犬用は、10㎏以下の小型犬用のノミ・マダニ予防薬です。本剤は背中に垂らすことで効果を得るスポットオン製剤です。メロニルプラスは、日本の動物病院で使われるフロントラインプラスのジェネリック薬であり、信頼性の高いノミ・マダニ予防薬です。
内容量 | 0.67ml×3本 |
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剤形 | 塗布剤(液体) |
有効成分 | (1ピペット当たり)Fipronil(フィプロニル)100g/L、S-Methoprene(S-メトプレン)120g/L |
使用期限 | 2021-05-31 |
メロニルプラスは、背中に垂らすスポットオン製剤と呼ばれる犬用ノミ・マダニの駆除および予防薬です。1回の投与により1か月以上効果があるため、ノミ・マダニ予防を目的として1月に1回背中に垂らします。メロニルプラスの主成分は「フィプロニル」です。フィプロニルはノミやマダニの神経伝達に異常を起こし、麻痺させて駆除する薬効成分になります。
犬の背中に本剤を垂らすと、フィプロニルは全身に広がり、皮膚にある皮脂腺に蓄えられます。メロニルプラスを投与した犬にノミやマダニがくっつくと、皮脂腺から分泌されるフィプロニルの効果により、ノミやマダニは駆除されます。メロニルプラスにはフィプロニル以外に「s-メトプレン」も配合されています。s-メトプレンは「幼虫成長阻害薬」と呼ばれ、ノミの卵が幼虫になったり、幼虫がさなぎになることを防ぎます。
s-メトプレンが配合されていることにより、成虫だけでなく卵が成虫になるまでの段階も阻害することができるため、本剤はノミ予防に強い効果を持ちます。メロニルプラス投与後24時間以内に、薬の成分が全身に分布し、本剤の投与後6~24時間後にはノミの駆除効果が現れると言われています。マダニの駆除が完了するまでには少し時間がかかることがありますが、投与後48時間以内にマダニも駆除してくれます。
☆効 果メロニルプラスは日本の動物病院では処方されません。
日本の動物病院で手に入れようと思うと、本剤と同じ成分であるフロントラインプラスを購入することになります。
フロントラインプラスの購入には特別な検査は必要ありませんが、一度も病院にかかったことがない場合にはカルテ作成が必要になるケースが多いです。
動物病院で処方してもらう場合にかかるコストは
・カルテ作成料(初診の場合) 約1,000円
・フロントラインプラスS(10㎏以下の小型犬用) 1本あたり1,300円~1,600円となります。
3本セットで購入する場合には3,900円~4,800円くらいの費用が掛かります。
【3箱買って+1箱】ノミ・マダニの駆除薬、1ヶ月に1度、背中に垂らすだけで効果は1ヶ月持続します。イギリス産のフロントラインプラスのジェネリック薬、成分も効果もフロントラインプラスと全く変わりません。ジェネリックだから、値段はずっと格安になっています。
内容量 | 1.34ml×3本 |
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剤形 | 塗布剤(液体) |
有効成分 | (1ピペット当たり)Fipronil(フィプロニル)100g/L、S-Methoprene(S-メトプレン)120g/L |
使用期限 | 2021-05-31 |
犬の飼い主さんにとって、ノミとマダニは非常に厄介な害虫と言えます。ノミからは、サナダムシの仲間(瓜実条虫)が、マダニからはバベシアというとても小さく、顕微鏡でしかわからない赤血球に住む原虫がうつされる可能性があります。ノミ・マダニのアレルギーと言って、皮膚炎を起こすことも考えられます。
また、マダニから人には、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という恐ろしい病気を発症するウイルスをうつされる危険性もあります。
これらの問題を解決する為に、様々な種類の薬剤が販売されています。中でも、メロニルプラス中型犬用は、従来から広く使われているノミ・マダニ予防薬のフロントラインプラス(先発医薬品、先に開発、販売されています)のジェネリック薬品で、非常に簡単にノミ・マダニの駆虫ができます。
有効成分のフィプロニルとS-メトプレンという2種類の薬剤が合わさっており、アルコール成分を含んだ液体で、犬の背中の舐められない場所に1ヶ月に1度、1本のピペット全量を滴下します。効果はおそよ1ヶ月継続します。フィプロニルとは、ノミなどの昆虫類やマダニの中枢神経系に作用して駆虫を行います。ノミの場合には、滴下してから24時間以内に駆虫することが可能で、マダニ・シラミに関しても、48時間以内に駆虫ができます。
S-メトプレンとは幼若ホルモンに分類される物質で、昆虫の成長を管理する働きがあります。
メロニルプラスを滴下した後、ノミの体にこの成分が入ると、そのノミが卵を産んだ場合でもその成長が阻害される為、ノミが新たに生まれて成虫になり増え続けるということはありません。こうして、短期間のうちに完全に駆虫が可能になります。
メロニルプラスは、犬の皮膚に滴下されると皮脂を伝って体全体に広がります。その後耐水性になる為、シャンプーなどで体が濡れた場合でもその効果は変わりません。ですから、1ヶ月に1度、定期的に滴下することで、人も犬も感染の恐怖から解放されます。
☆効 果動物病院でのノミ・マダニ駆虫薬の購入は、場合によってはカルテを作らないといけない、といった煩わしさがあります。
また、ほとんどの病院で扱っている薬剤は先発医薬品であるフロントラインプラスなどの高価なものが多い為、まとめて買う場合には予算検討が必要です。
最近では、ノミ・マダニの予防とフィラリア、消化管内寄生虫の予防がセットになったオールインワン、おやつのようなチュアブル(飲み薬)が出て来ていますが、食べさせづらい方には、断然スポットオンタイプ、しかもジェネリックで安価、効果が同じであるメロニルプラスがお勧めです。
(参考)
動物病院での先発医薬品単価 1,500円程度
個人輸入のジェネリック単価 800円程度
【3箱買って+1箱】メロニルプラス大型犬用は、20kg~40kgの大型犬のためのノミ・マダニ予防のスポットオン製剤です。日本で有名なノミ・マダニ予防薬のフロントラインプラスと同じ成分を含むジェネリック薬になります。
内容量 | 2.68ml×3本 |
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剤形 | 塗布剤(液体) |
有効成分 | (1ピペット当たり)Fipronil(フィプロニル)100g/L、S-Methoprene(S-メトプレン)120g/L |
使用期限 | 2021-05-31 |
メロニルプラス大型犬用は、20kg~40kgの大型犬に使うことのできるノミ・マダニ予防です。日本でもっとも有名なフロントラインプラスのジェネリック薬であり、しっかりした効果が期待できるノミ・マダニ予防のスポットオン製剤になります。ノミやマダニは犬などの脊椎動物を吸血して生活します。草むらなどで動物が来るのを待ち伏せて、犬が近寄った際に犬の体表に寄生することが多いですが、時には家の中で増えてしまうこともあります。
ノミが犬に寄生すると、ノミによるアレルギー(ノミアレルギー性皮膚炎)を発症してしまうことがあります。また、マダニが寄生して吸血すると、犬に貧血やマダニ媒介性の寄生虫症を引き起こすことがあります。マダニが媒介する寄生虫には、バベシアなど時に犬の命を奪ってしまうような怖い寄生虫症もあるため注意が必要です。
メロニルプラスの主成分はフィプロニルです。フィプロニルはノミやマダニなど無脊椎動物の神経の伝達をブロックしてノミやマダニを殺す作用があります。犬を含めた哺乳動物にはほとんど影響しないため、安全性の高いお薬になります。
メロニルプラスを犬の背中に垂らすと、フィプロニルが全身の皮脂腺に蓄えられます。皮脂腺に蓄えられたフィプロニルは少しずつ皮脂腺から分泌され、本剤投与後にノミやマダニが犬に寄生し吸血すると、フィプロニルが体内に入り込みノミやマダニは死に至るのです。
メロニルプラスにはフィプロニルだけでなく、s-メトプレンという物質も配合されています。s-メトプレンはノミやマダニの成虫には効果はありませんが、ノミの卵が孵化したり、幼虫がさなぎになるのを妨害します。そのため、メロニルプラスを投与すると、ノミの成虫だけでなく、ノミの卵にも効果があり、卵が孵化してノミが再感染するというリスクも防げます。本剤を投与すると24時間以内に犬の全身の皮脂腺に薬効成分が分布します。ノミに関しては本剤投与後6~24時間で、マダニは本剤投与後48時間以内に駆除が完了すると言われています。
☆効 果メロニルプラスは日本の動物病院では販売されておらず、同じ効果のノミ・マダニ予防薬を日本で手に入れるためには、動物病院でフロントラインプラスを処方してもらう必要があります。
その際にかかる費用は以下の通りです。
・カルテ作成料(初診の場合) ~1,000円
・フロントラインプラスL(20~40㎏用) 約2,000円(1本あたり)
本製剤と同じく3本セットなら6,000円くらい(カルテ作成料がプラスでかかる可能性)の費用が必要になるケースが多いです。
米ファイザー社のクラミジア治療薬「ジスロマック6,00㎎。ジスロマックは100ヶ国以上で承認されている、クラミジアや淋病治療の世界標準となっているお薬で、日本でも2000年に厚生労働省によって承認されています。
内容量 | 15ml/本 |
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剤形 | ドライシロップ剤 |
有効成分 | 5ml中にアジスロマイシン(Azithromycin)として200mg含有(合計600mg) |
ジスロマックは、ファイザー社が製造・販売している有名な抗生物質です。
体重や年齢にあわせて服用する量を調節できるため、大人も子供も服用することができます。強力な殺菌効果により、一般的な感染症だけでなくクラミジアなどの性病も治療可能です。
☆効 果ジスロマックは、ファイザーが製造・販売している世界で最初に開発された15員環マクロライド系抗生物質です。
錠剤が服用できないような子供の方や薬がのどに詰まってしまうおそれのあるお年寄りの方でも安心して服用することができる粉末経口懸濁液です。水で懸濁することで、わずかなバニラの香りとチェリー/バナナのフレーバーで服用しやすいように設計されています。
有効成分として、水で懸濁することで5ml中に抗生物質アジスロマイシンを200mg含有します。
服用することで病気の原因である細菌を速やかに殺菌することができます。治療が可能となる病原菌は肺炎球菌、インフルエンザ菌、化膿レンサ球菌、黄色ブドウ球菌等です。
これらの細菌が原因で発症する皮膚感染症、肺炎、扁桃炎、副鼻腔炎等を速やかに治療することができます。
その優れた殺菌効果より、有効成分アジスロマイシンは普通の抗生物質では殺菌できないようなマイコプラズマやクラミジア、淋菌感染症も治療することができます。ジスロマックは、性病として有名なクラミジアや淋菌感染症による尿道炎、子宮頸管炎も治療することができるので多くの方に愛用されています。
使用方法として、ジスロマックは水で融解しやすくするために使用前にボトルを数回降って固まったパウダーをほぐしてください。
子供が簡単に開けることができない安全キャップのため、キャップを押し込むように回して開封してください。
水を9ml計測し、ボトルに加えます。(熱湯やぬるま湯は使用せず、常温の水を使用してください)水を加えたら再度キャップをして、水と有効成分アジスロマイシンが混ざるようによく振ってください。
水と混ざることでアジスロマイシン200mg/5mlの溶液が15ml作成できます。体重および年齢によって必要な量を秤量し、服用してください
ご購入はベストケンコーにて