購入するのが不安な海外個人輸入薬が安全か検証してみました。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
フラジールは、主に犬・猫のジアルジア症に用いられる抗菌薬になります。抵抗力の弱い子犬や老犬は、ジアルジアという原虫が感染することで、下痢等の消化器症状のほか、発育不良などを起こすことがあります。フラジールは原虫への速やかな駆除効果を発揮します。
内容量 | 90錠/箱 |
---|---|
剤形 | チュアブル錠 |
有効成分 | 1錠にメトロニダゾール(metronidazole)200mgを含有 |
使用期限 | 2021-04-30 |
微生物の体内におけるDNA合成を阻害することで作用する抗菌薬です。主にジアルジア症に用いられます。
原虫や嫌気性菌に効果が認められるほか、毛包虫症やコクシジウムへの使用例もあります。炎症性腸疾患の場合に処方されることがあります。抗菌剤のなかでは、比較的、副作用が少ないとされています。ただし、妊娠中あるいは授乳中の動物への投与は避けて下さい。
日本国内でフラジール 200mg を入手する場合には、動物病院で診察を受け、便検査等をしてもらったうえで、処方してもらいます。動物病院で実際にかかる費用は、だいたい次のようになります。
診察料:~1,000円
便検査:1,000~3,000円
フラジール 200mg :1錠あたり約70円
日本国内で本剤を手に入れる場合、動物病院での診察料、便検査等と薬代で、費用は総額で約3,000円~5,000円(税抜き)になることが多いです(1週間分処方の場合)。
インターネットサイトで入手する場合は、獣医師の診察が必要ありません。処方箋不要で、24時間注文が可能です。動物病院へ行く時間がない場合等に有効です。ただし、薬の到着までしばらく時間を要します。薬剤の価格としては動物病院で入手する場合に比して安価となります。こちらの方法は、動物の状態を熟知しており、本剤の投与による危険がないと判断される場合にのみ推奨致します。
ただいまコメントを受けつけておりません。